福岡の気候
福岡県は、沿岸部に位置している三方が日本海、瀬戸内海、有明海に面していて、玄界灘や響灘、周防灘があります。
また、内陸部は、筑紫山地や脊振山地などの山地も多いことから、それぞれの地形が気候に影響を与えていることもあり、場所により、気候が大きく異なります。
福岡県は大きく分けると、福岡地方、北九州地方、筑豊地方、筑後地方の4つに分類されます。
そして、北九州地方は、日本海沿岸部、関門海峡沿岸部、瀬戸内海沿岸部に分けられ、筑後地方は有明海沿岸部と内陸部に分けられます。
福岡地方と北九州地方の日本海沿岸部は、全体的に日本海側気候で、夏は暑く、冬は気温が比較的低めで、回数は多くありませんが、年に数回程度、雪が積もることもあります。
北九州地方の瀬戸内海沿岸部と筑後地方の有明海沿岸部は、瀬戸内海式気候で、日照時間も長く、温暖で、雨の量も少なめです。
また、北九州地方の関門海峡沿岸部では、瀬戸内海式気候と日本海側気候の両方の影響を受けることから、それぞれの気候の特長が入り混じった気候になります。
そして、筑豊地方と筑後地方の内陸部では、福岡県で最も寒暖の差が激しく、冬は気温が低くめで積雪も多く、夏は気温が上がり、真夏日や猛暑日も多いという特長があります。
また、場所によっては、季節風などの影響で、隣接した地域の気候の影響を受けることもあります。
このように、福岡は場所によって気候がさまざまですが、全般的に温暖な気候であるといわれています。